評価損益
2,947,364 円
売建
32,716,000 円
買建
0 円
合計
32,716,000 円

投資状況
総資産残高
37,599,824 円
うち現金部分
36,143,124 円
うち有価証券等
1,456,700 円


個別のボロ下げも、そろそろ反発してもおかしくないかな、ということで、ポジションを少し縮小していく方向。

戻せば、また4000万空売り態勢に戻るけど。


新興バブル崩壊から4年たとうとしている。相場もかなり暗くなってきた。しかし、本当に暗いのはこの先だと思うよ。欧米の過剰流動性相場が終われば、日経平均も下げてくるだろうし、内需系はすでにかなりの底値圏なんで、指数が下げてもそう下げるというわけでもないだろうが、あと一年近くも底を這わされるだろう。一年という時間は、個人投資家にかすかに残っている、期待というか、希望というかそういうものも、消し去ってしまうのではないか。


希望の欠如した状態を絶望と言う。


ここからの下げで力を溜めて、絶望の中で現物を買う予定。でもそれは険しい道だな。一億という金は、徒手空拳の私には、簡単には手に入らないということでもあるんだろう。


来週も相場の神様に愛されますように

評価損益
2,735,823 円
売建
39,293,000 円
買建
0 円
合計
39,293,000 円

投資状況
総資産残高
37,193,724 円
うち現金部分
35,741,124 円
うち有価証券等
1,452,600 円



先週も個別は弱いなとは思っていたけど、今週に入って下げが加速してきた。ここまで下げてきたら、何処で買うか、何処まで売るかのチキンレースではあるんだろうとは思うよ。


NT倍率が上がって個別が下げているんだから、個別が下げ止まるためにはNT倍率が下げる必要がある。でもNT倍率が下げれば、裁定解消売りを誘って指数が下げるだろうから、その時のメインの取引は内需の買いではなく、ハイテクの売りということになる。


だから、


自分のポジションも商社や非鉄の売りはそのままでいいとしても、低位株の売りはゆっくり利食ってハイテクを売る心の準備をするというのが、今出来る態度ではないか。


明日も相場の神様に愛されますように

評価損益
1,992,314 円
売建
30,657,000 円
買建
0 円
合計
30,657,000 円

投資状況
総資産残高
36,951,896 円
うち現金部分
35,477,196 円
うち有価証券等
1,474,700 円



信用のポジションを少し落とした。弱気になったわけではなく、戻りがあればいつでも売ってやろうという、まあ、心の余裕みたいなもの。来年の半ばまで、徹底しての戻り売り方針に変化なし。


明日も相場の神様に愛されますように

評価損益
1,081,060 円
売建
41,644,000 円
買建
0 円
合計
41,644,000 円

最後は下だと思う。


格差社会らしいね。まじめに働いても生活がぎりぎりだという、ワーキングプアという人たちが多いらしい。でもね、誰にでも出来る仕事をまじめにやったとしても、手取りで一月20万程度だというのは、普通のことだと思う。この現実がおかしいと思う人は、日本という国に期待を持ちすぎだな。


中国なんかにも、まじめに働いていても貧しいなんていう人たちはたくさんいるだろう。中国人は貧し人がいてもかまわないが、日本人はまじめに働けば誰でも年収500万、なんていうのは、このグローバリゼーションの世界では通らない。

評価損益
1,560,698 円
売建
39,304,000 円
買建
0 円
合計
39,304,000 円

投資状況
総資産残高
36,254,595 円
うち現金部分
34,742,195 円
うち有価証券等
1,512,400 円


相場は膠着状態ですな。


今日の相場をみたら悲しくなる。日本というのはこんな残念な国だったのかと再認識する。再認識だから空売りしているわけなんだけど。


私の子供の頃はもっと希望にあふれた国だったような気がする。昔のほうがよかったとは思わない。日本社会の意識みたいなものは、私にとってより洗練されよりまともになってきたとは感じる。でもなにか確固たるものがないんだよな。


自分の子供に確信を持って日本の未来を語るって言うことができない。語る言葉がない。子供たちにいくらかの日本円でも残してやれば、それはいいことなのかな。

評価損益
1,185,115 円
売建
44,087,000 円
買建
0 円
合計
44,087,000 円

アメリカが下げてくれてほっとした。この調子で頼むよ。


昔の大学の頃の友人と飲んで、楽しかった。みんな元気にしてた。私以外のみんなは、一流大学を卒業し、大手企業に就職し、結婚して、離婚はせずに、子供を一人か二人つくって、専業主婦を抱えて、マンションをローンで買って、大学の頃より体重が増えて、


と、日本の中流階級、ホワイトカラーを体現するような暮らしだった。


今から考えると、大学受験というのは、どれだけ我慢強いかというのを競うコンテストだったんだな。私は当時勘違いしていた。私は大学受験とは、どれだけ効率よく高得点を取るかという一種のゲームだと思ってた。


長期の予測を読み間違えると確実に負けるというのは、青春も相場も同じだ。

評価損益
1,372,249 円
売建
39,304,000 円
買建
0 円
合計
39,304,000 円

投資状況
総資産残高
36,157,489 円
うち現金部分
34,623,589 円
うち有価証券等
1,533,900 円


ユーロ安を伴っての株安だから、今度の下げは本物だと思う。直近の安値、日経9700円、は割れるのではないか。出来るだけ引っ張って、この売りは利食いたい。


そもそも何がバブルだったかというと、ユーロと資源だったんだから、ここが下げてもらわないと。アメリカバブルって言われているけど、本当に痛んでいるのはヨーロッパではないのかって思っている。


来年の半ばまで徹底して戻り売り方針。ここで力を溜めたい。



明日、大学の友人たちと、飲み会なんだよね。正直行きたくない。私は国立の上位校に行っていたんで、友人たちもそれぞれのポジションでがんばっているんだろうなー、って思う。私だけだろうな、肉体労働者なんていうのは。しょうがない、行ってくるか。昔からのなじみのやつ等だし。

評価損益
-20,083 円
売建
39,320,000 円
買建
0 円
合計
39,320,000 円

アメリカが下げてくれてほっとしたよ。理想は円高株安だから、まだ強い場面もあるのではないかと思い、来週も警戒していきたいと思う。


私は自分の妻のことを家の中でも外でも、「ママ」と呼ぶ。私の母親は死んじゃってるから、誰のことをママと呼ぼうが、マザコンではありえない。安心して妻のことをママって呼べるんだよね。


10年前に焼き場で、棺桶に入っている母親をみて以来、母親に会っていないんだけど、お母さん何処行っちゃったんだろう。お母さんが死ぬなんていうことがありえるの?

妻は、

「ママ、ママって呼ばないで。あんたのママは風呂場で浮いてたでしょ」

って言うんだけど、私も頭が狂っているわけではないから、妻の言っていることは分かる。

でもね、

ママ、っていうのは死なないんだよ。

死んで、そして死に続けているなんていうことは認められない。


傷口をなでながら飲むミルクというのは甘みが増すんだよ。



評価損益
-579,478 円
売建
32,430,000 円
買建
0 円
合計
32,430,000 円

投資状況
総資産残高
36,038,533 円
うち現金部分
34,501,333 円
うち有価証券等
1,537,200 円



空売りしてて大丈夫なのか。この辺でアメリカがガッツリと下げてくれないと、イメージと違うんだよな。このままじりじり上げてくれるなら、土下座です。


明日からも相場の神様に愛されますように

3000万の空売りは持続中。


アメリカのバブル崩壊の戻りを売っているつもりなんだけど、世界の株式市場は強い。日本株のしょぼさに助けられている感じ。


株を7年やっているけど、株を通して見る日本というのはがっかりするほど残念な国だな。空売りもやっていかないと、信用枠で勝つなんていうのはとても無理。


空売りというのは視野を広げてくれる。

より弱い銘柄を売ろうと思うし、より強い銘柄を買おうと思うようになる。

例えば、

日本電気と富士通を比べると、ここ何年かの業績は明らかに富士通のほうが上。富士通を買って損しましたというならまだしも、日本電気を信用枠で買って損しましたというでは、頭がどうかしている、救いようがない。

今一番信用で買ってはいけない銘柄はJALだろう。カネボウやダイエーがどうなったかというのを考えれば、JALの株価の行く末もだいたい見当はつく。


いい銘柄を買うというは、そもそもの株価の位置が高いからつまらないし、ダメな銘柄を売るというのは、そもそもの株価の位置が低いから恐いんだけど、株式市場では普通のことを実践していかないと。今の日本の株式市場は金のないやつが夢を見る場所ではない。